幹部コース

(有)こじま 統括本部長

小川 由智

  • 2004年11月 のぞみ整骨院グループにバイトとして入る。
  • 2005年4月 国家試験に合格し正社員となる
  • 2007年7月 副院長就任
  • 2008年 治療家甲子園出場
  • 2011年4月 院長就任
  • 2019年7月 院長を後任に移譲し統括本部長就任

のぞみを選んだ理由

私がこの院に入社したきっかけは代表である小嶋との出会いからでした。
学生時代働きながら学校に通っていた私は朝が早い、夜も遅い、自分の成長が実感できないそんな想いの中で次第にこの治療家業界の魅力を感じなくなっていきました。そんなときにあるセミナーで当社代表である小嶋と出会いいろいろ話しをしていただきました。すると自分の目指していた姿をもう一度思い出すことができ「この人の下でもう一度挑戦してみよう」という気持ちで入社させていただきました。

成長できたこと

初めは自分の幸せだけを目指して行動していたと思います。私の両親は実家(三重県)で治療院を開業しています。そしてその両親は二人とも全盲で私はその一人息子です。私はいずれ家業を継がないといけないと思っていました。だから柔道整復師と鍼灸マッサージ師の資格を取得して、治療技術を身につけようといくつかの整骨院で働いました。そして当時の私は、技術さえあれば家業を継げる、治療業界でやっていけると考えていました。だから掃除や挨拶は、まったく興味がなくて。今となってはそれらの大切さがわかりますが、当時は技術よりも大切なことなのか?と悩み、なぜこの業界にいるのかもわからなくなってしまいました。 そのような状態で働いているので、患者さまには意識がいかず毎日叱られてばかり。治療業界に向いていないのではと悩み、治療家を辞めようとも考えていました。
そんな時に、社長の小嶋が描く『のぞみ整骨院』のビジョンを聞いて、この人の元でもう一回やってみようと思えたんです」
もちろん自分の幸せを追い求めるのはとても大事なことです。しかしその幸せが自分だけの幸せなのか周りの人が幸せになることによって自分が幸せになるということなのかが大きく変わりました。
私は働いていく中で自分のしていきたいことを見つけることができました。
勤務柔整師を輝かせることで、もっと治療家業界を良くしていきたい。そして両親と同じ視覚障害者の方に貢献できることに取り組んでいきたい。その様にビジョンが変わっていきました。
盲人の両親の元に生まれ、両親と同じ治療家の道を選ばせてもらいました。それを使命と感じて生きています。
その様に両親への感謝を感じれる様になったことであったりその背景からくる自分の使命を見つけることができたというのは人生の中でも大きな成長であると感じております。

のぞみってどんな会社?

のぞみグループでは現在、在宅リハビリ・マッサージ・鍼灸整骨院・痩身・栄養指導といった事業を通して、患者様それぞれののぞみを叶えるお手伝いをしています。 一人ひとりのお客様を大切にし、「のぞみさんに来ると元気になれる、ありがとう」と言っていただけるように、「受胎から墓場まで」を目標とし、患者様が生まれる前から亡くなるまで常に真剣に向き合い、志事をしております。
その事業の思いの根幹はスタッフメンバー一人一人です。のぞみ整骨院グループは自分をもっと成長させたいと思っている方、夢を実現したい方、成功したい方、夢はないけど、人に喜ばれる生き方をしたい方、熱く生きたい方たちが、自己実現や自己成長が得られる会社です。当社は、縁ある方々の「のぞみを叶える」ということをとても大切にしています。中でも大事なのは社員の「のぞみを叶える」ことです。働く人ののぞみや幸せを追求するプロセスに最高の治療が生まれ、患者様に喜んで頂けることや、それが社会に貢献する事に繋がると考えています。
仕事の喜びややりがいはここにあります。当社の魅力は何といっても仕事が楽しいということ!若くて成長意欲が高く、同じ価値観をもっている仲間がいて、将来にワクワクするような目標やビジョンを尊重しあい、一緒に築き上げることができる会社です。

これからの目標

私は両親が盲人なので、目が見えない方が働く難しさを実感していますし、会社にとってリスクとなる面もあるとわかっています。しかし代表の小嶋は『あなたたちがいてくれて幸せでした』と言ってもらえる会社を、本気でつくろうとしています。だからこそ私が叶えたい”のぞみ”を受け入れて、一緒に実現してくれます。障害者採用は私の”のぞみ”と会社の”のぞみ”が重なり合ってできたことです。
これから『のぞみ整骨院』グループには障害者の方だけではなく、色々な背景をもった人が集まってくるでしょう。その人たちみんなが『ここに居て良かった』と思いながら働いてくれて、志を持った治療家の先生が本物の技術を持ち患者さまが良くなって「のぞみ」と出会えてよかったと思ってもらえるような場所をつくっていきたいと考えています。そして地域の方々「のぞみがこの地域にあってくれてよかった」と感じてくれる様な院作りをしていくことが目標です。
そのために今まで自分が経験してきたことや取得してきた技術を後身の先生たちに伝えていき地域の人たちとつながりを持ちお役に立てる事業展開をしていき日本一「あなたたちがいて幸せでしたが集まる会社」にしていきます。

院長コース

のぞみ鍼灸整骨院 院長

西田 翼

  • 2010年4月 新卒一期生として入社
  • 2015年 人財採用担当として活動
  • 2018年 整骨院部門副院長就任
  • 2019年 整骨院部門院長就任

のぞみを選んだ理由

私がこの院に入社したきっかけは学校のキャリアセンターで紹介してもらったのがきっかけでした。 矯正治療を覚えて自分の技術を磨いていきたくさんの人に貢献していきたいと言う思いが強くその部分を磨いていきたいということが初めのきっかけでした。
そしてのぞみの教育制度の話を聞かせてもらった時に技術だけでなく人間性も育ててくれる教育制度がると聞きここで成長していきたいと考え「この院で治療家として挑戦してみよう」という気持ちで入社させていただきました。

成長できたこと

入社するまでは治療技術さえあれば患者様が来てくれると感じていた私はこののぞみに来て大きく変わりました。
今自分に備わっている治療技術は何のためにあるのか、そして患者様は我々に何を求めてきてくださっているのか、いろんな事を現場で感じました。治療技術は患者様ののぞみを叶えるための方法であり手段である。ここに気付けたときに自分としては何をしていきたいのか、どんな人間になっていきたいのかを深く考えるようになりました。そして患者様ののぞみを叶え、地域の方々ののぞみを叶え、この治療家業界ののぞみを叶えていくのが自分ののぞみであるというふうに変わっていきました。この考え方の成長が私の人生を大きく変えていったと言っても過言ではないと思います。

のぞみってどんな会社?

人間性を高めていきたい人にはそのような学び、技術を高めていきたいも人にはそのような学び、開業したいものは経営者としての学びを自分から手を伸ばしていけばどんどん学べて吸収していける場です。自分も今は院長としてさせていただいていますが自分から手を伸ばしていろんな事に挑戦させてもらい、経験させていただいた結果です。
自分のなりたい姿を明確にしていき、そのようになるためには、今、何をすべきかアドバイスをもらえる環境があって、着実に自分の望む姿になっていっています。それはスタッフみんなが支援しあえる関係にあるからです。
「仲間ののぞみ(夢や理想)を叶える事に集中するグループ」のぞみ鍼灸整骨院はそのようなところです。お互いののぞみを知りそこに対してみんなが全力で応援しあうそんな集まりです。

これからの目標

現在は院長としてさせていただいていますが今はスタッフみんながこの「のぞみ」という場で自分の「のぞみ」を叶えていけるようアシストしていくのが私のやりがいとなっています。スタッフみんながそれぞれの幸せの形があります。その幸せの形がみんなの「のぞみ」となりますがそれらを叶えていく舞台がここでありたい。そしてそののぞみを叶えていく事を、自分が先頭をきってやっていくのが自分の役割であり使命であると感じています。

独立開業コース

宗佐指圧鍼灸院

織田 光晴

  • 2005年4月 国家試験合格
  • 2005年9月 のぞみ整骨院グループに入社
  • 2009年3月 退社。宗佐指圧鍼灸院へ。

のぞみを選んだ理由

のぞみは実際に働いている友人の紹介で知りました。
友人の話を聞いて、具体的な治療内容そのものにも魅力を感じましたが、その友人の自信に満ちた将来を見据えた発言や実際の現場での役割を聞いているうちに「いいな、そこで働きたい」という感情と「ほんとうにそんな良い職場があるのだろうか?」という疑問も同時に湧きました。
そんな疑問を察してか「実際に見においで」という誘いを頂戴し半信半疑で見学に伺ったところ、スタッフ皆の自信に満ちた言動と笑顔に衝撃を受けることになりました。
第一印象は何より「元気」という言葉がピッタリな職場でした。
見学が終った時には「是非おねがいします」という言葉が自然と出ていました。

成長できたこと

色々とありすぎて文字で纏めるのが難題ですが、ひとことで言えば「可能性の見出し方がわかった」ということでしょうか。
のぞみで働く以前の僕は「仕事とは与えられた事を一生懸命する」というイメージで、上から何かの指令が無いと動く事が出来ませんでした。しかし、のぞみでは「自分で出来る事が見つかったらそれが自分の仕事となる」ということを学びました。
例えば、のぞみでは「治療院だから」とか「先生だから」等という概念に捕われる事無く患者様の為になることを提案すれば「それ出来るかもしれない」「やってみよう」という周りの協力が得られます。
自分一人だけで考えていても難しい事でも共有してくれる仲間がいるから出来る事がある。このような可能性の見つけ方がわかりました。

開業に際して役立った経験

全て。
これ以上の表現は無いぐらい的確な表現だと感じます。
のぞみではスタッフは家族のようなものですからスタッフの「こうなりたい」は皆が知っています。皆がアンテナを張ってくれていますので誰と話をしても自分にとっての「宝物」が必ず見つかります。また、自らも他のスタッフのために協力しよう、協力したいという意欲が湧いてきます。ですので、今度はその人にとっての宝物を提供するという立場になることがあります。その経験は全て未来につながります。
具体的にはのぞみを卒業してからも相談し合ったり笑い合ったり出来る「心の友」が見つかります。